動物を同伴する参加者がいるイベントおよび動物のデモンストレーションがあるイベント(以下「動物参加イベント」という)においては、以下のことを禁止事項とし、利用規約(対面型イベント)の第17条(禁止事項)に加えるものとする。
- 同伴動物に関する虚偽または不正確な情報の提出。健康状態、過去の行動、飼養に至った経緯等が含まれるがこの限りではない。
- 事前に届け出た動物とは異なる動物を参加させること。
- 過度に緊張した動物、体調の悪い動物および感染性ある疾患を患っている動物を同伴すること。
- イベント会場およびその周辺において、会場内で大声を出す、大きな物音を立てる、ものを投げ渡す、走る、自分の同伴動物以外の動物を凝視する、動物の同伴者およびデモ動物の管理者に話しかけ続ける等の動物のストレス増大に繋がる行為をすること。
- イベント会場およびその周辺において、チョークチェーン、ショックカラー、プロングカラー、大声を出す、睨む、音を出す、リードを強く引く等動物に苦痛を与える道具および方法を用いる、もしくは乱暴に扱う等、動物の精神的・身体的安全を脅かす行為を行うこと。
- 自分が同伴する動物の安全管理を怠ること。
- 自分が同伴する動物のストレスを軽視することおよび放置すること。
- 自分が同伴する動物が適切な場所で排泄できるようにするための準備および対応を怠ること。
- 自分が同伴する動物が利用施設および他者の所有物を汚損および破壊することを未然に防止するための準備および努力を怠ること。
- 動物の立入が禁止されている区域に動物を連れ入ること。
- 講師または会場のスタッフへの届け出および許可なく、自分が同伴する動物から離れること。
- 講師または会場スタッフの許可なく、動物に接近することおよび触れること。
- 講師または会場スタッフの許可なく、自分が同伴した動物を他の動物に近づけることおよび接触させること。
- 動物の管理およびハンドリングについての講師および会場スタッフからの案内、指導および指示に従わないこと。
- 講師または会場スタッフの許可なく、指定された動物の安全管理を解除すること。動物の物理的安全管理には、動物にリードを装着し、動物と周囲の安全を保つための適切な長さに調整して、参加者が手に持つもしくは繋留する、動物を動物の活動を限定するエリアもしくは設備内に置くことが含まれるが、これらに限らない。
- 上記以外のイベントに関わるすべての人およびすべての動物の精神的・身体的安全を脅かすすべての行為。